2024年1月19日(金)14:46

★花粉症★早めの対策で上手に乗り切ろう! HOT

こんにちは。

新しい年が明けたと思ったらもう1月中旬を過ぎていますね・・・なんだか早いものです。

 

久しぶりの今回は花粉症のお話しです。

テレビのお天気コーナーでも花粉情報がちらほら出てきてますね。

暖冬の影響なのか、敏感な方だと自覚症状(目のかゆみ・くしゃみなど)がすでに出始めているようです。

湘南眼科クリニックでも、花粉症の症状での患者様の受診時期が今年は例年よりも早い気がします。

 

2月~春にかけてはスギ花粉のシーズンですので、花粉症で毎年ツライ!とお悩みの方、一緒に「早めの対策」をして花粉シーズンを上手に乗り切りましょう!

 

日中暖かな日も増えてくると、飛散量はグッと増加します。

そこで、 「早めの対策」=「初期治療(初期療法)」を導入するのがオススメ!

具体的には・・・

<花粉飛散予測日の約2週間前から>・<症状が出る前に> または <症状が少しでも出始めたらすぐに>

治療の点眼薬や内服薬を開始する、というもの。

症状が軽減されたり、症状が出ている期間が短くなるので、「ツライ」花粉症シーズンに対する先手必勝の方程式なのです。

 

症状が悪化してからの治療ですと

残念ながら抗アレルギー薬が効きにくくツライ症状が長引いたり、副作用のリスクもある強い薬を使わないと症状が抑えられなかったり、します。

また、かゆみに耐えられず何度も(もしくは強く)こすってしまうと、角膜(黒目)を傷つけてしまうおそれがあります。

しかも花粉の飛散量が増えてからだと、例年眼科もかなり混雑します。飛散ピークの前の1月ですと比較的空いていて、待ち時間も軽減されるのでオススメです☆

 

新型コロナウィルス・インフルエンザウィルスの感染対策としても、注目を浴びている花粉症対策。

マスク手洗い消毒うがいは皆さん実行済みかと思いますが、目をこすらない・触れないようにすることも感染症対策の一つです。目も粘膜ですからね。

 

湘南眼科クリニックでは、保護メガネも取り扱っておりますので、ご希望の方は受付スタッフまでお声掛けください。

また、抗アレルギーの点眼は通常1日4回の物が多いですが、1日2回の新薬も登場しています。

なるべく点眼機会を少なくしたい方、仕事や学校・保育園幼稚園などで昼間点眼が難しい方など、医師にご相談ください。